フラ旅

関東在住のアラフォー。旅と飛行機と、お酒と美味しい物、たまに愚痴

2018年6月 イタリアドイツの旅 その4【ピサ編3】

ピサ2日目、早くもピサ最終日。
午後にフィレンツェに移動します。
ホテルから徒歩で行けるところを中心に、駆け足でピサ巡り。
立ち寄っただけの場所もあります。

朝ごはん

ホテルのメイン館に移動します。レストラン風の作りです。
結構人がいたので、写メとれず。
好きなところに座ることができますが、
カプチーノだけは、スタッフさんが作ってくれるということで
もちろん、お願いしました。カプチーノ大好きで!
私のこだわり、暖かいコーヒーはブラックかカプチーノの2択。
(卒業旅行兼一人旅デビューのオーストラリアで飲んだカプチーノ
美味しかったから!長いお付き合い。!(^^)!)
飲み物は、オレンジジュース、フルーツジュース、水、炭酸水、
コーヒー、紅茶、ミルク、といった感じ。
食べ物は、チーズ、ハム、オートミールなどなど。
パンは、ライ麦系の食パン、クロワッサンなと、デニッシュ系の甘いものも。
フルーツはバナナ、りんご、オレンジというようなラインナップ。
ヨーグルトもありました。
朝ごはんメンバーを見渡したところ、アジア系は私達だけのようでした。

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もりもりなのは、昨日ピサの斜塔から帰ってきたら全員シャワー後、
気絶したため(苦笑) そして早起き(微妙な時差ボケ)
いまいちの盛り付けで失礼します。

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広い庭があって、落ち着いた雰囲気で朝食を取ることが出来ました。
母が登山時と同様に、がっつり朝ごはんにしようとしているので、
登山じゃないよと止めましたが朝からケーキを食べていました。
そしてやっぱりお腹いっぱい、少し食べない??と言ってくる。
食べられないよりましですね!
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スーツケースを預かってもらい、

ふらりピサ散歩

1件目 Museo Nazionale di Palazzo Reale (Uffizi Pisani)

ピサ王宮、パラッツオ レアーレ 
場所:Lungarno Antonio Pacinotti, 56100, Pisa, Italy
こちらは、ピサの斜塔から徒歩10分くらいです。
天気が良すぎて暑い❗(笑)
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入口では、係の人に直接お金を払うシステム
レトロすぎるチケット、入場料は大人1名€5.00
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国旗をみつけたので。
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イタリアといえばメディチ家!絵だけより、装飾品や調度品に
興味があるという母の希望で、博物館を選択。
写真撮影の可否を確認しなかったのが悔やまれます。
ドレスや絵画も飾ってあり、見とれてしまった上に、保存状態も凄く気になる。
この日の当たる部屋に、この暑さとちょっとした湿気あるけど、凄い。
写真は入り口にあった馬車しか取れていなかった!驚愕。

イタリアで有名な画家の作品が展示されていました。
メディチ家の別荘だったこともあり、調度品、家具、ドレス、武器などもところせましと、
2階の端から端の部屋まで、びっしり展示されています。
フィレンツェより人が格段に少ないのでメディチ家に浸りたい方、
博物館をゆっくり巡りたい方には、お勧めです。
国立博物館なのに、こんなに人が少なくていいの!という嬉しい驚き。

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アルノ川からみた、王宮です。

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真ん中の建物、2階部分が全て博物館です。

2件目 Santa Maria della spina

サンタ・マリア・デッラ・スピーナ教会
場所:Lungomare Gambacorti
ピサ王宮近くの橋↓を渡った、ほぼ反対側にあります。
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この教会は、閉まっていて中を見ることができませんでした。
残念。絵画などが展示されているようです。。
外からステンドグラスを覗き見しただけ。

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3件目 Orto botanico di Pisa

ピサ大学 植物園
場所:ピサの斜塔の近くです。
大学の植物園なので入ろうと思ったら、有料!で
あまり時間もないので、外から見るだけ。
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このパームツリーが年季が入っていて圧巻でした。
帰国してから調べたところ、1544年に造られたヨーロッパ最古の植物園。
卒業生にはガリレオガリレイが!。
だから、年季が入っていたのねー、入ってみればよかったなー。
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計画的じゃないよね‼
ですが、いいなと思ったら時間を取りたい‼と言う母の希望に沿い、
出発前に行先を伝えて納得したら進めているから、という流れから。
(母は先に訪れたパリに意識が集中して、イタリアは調べてなかった‥。(T-T))
なんでも、登山仲間の旅行では、
代表者がきっちり自分のペースで全部決めてしまい、多々いらつくことがあるそうで・・・。
旅行中はその人の愚痴をずっと聞かされる羽目になりましたorz.

4件目 休憩

昼ビール!いや昼前BEK'S!
看板おじさんがかわいいのでピサでピザを食べたい⁉ところでしたが、
おつまみを出してくれた為、お腹が満たされてしまい、ビールがお昼。
テラス席で呑むビールは最高でした。
BAR ROMA
場所:Via roma 24, 56126
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3人なので大瓶2本、ちょっと多かった!
€10.00 おつまみ込み❗

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移動

のんびり~なピサを後にピサ中央駅からフィレンツェまで鉄道で移動します。
ちょっとドキドキものです。
私はイタリアの鉄道に乗るのは初めてなので、地球の歩き方先生のお世話に。
今回は、歩き方を肌身離さず手持ち。

  1. 色々な方のブログで乗り方、買い方を勉強させて頂きました。

切符

赤い販売機で行先、時間を選んで購入。
購入まえに画面をEN英語バージョンにすれば買えます。
第1関門突破
フィレンツェまで大人1名€8.2

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切符は鉄道に乗る前に緑色の打刻機に通さないと罰金らしいので、忘れずに。
打刻機は構内に出る前にありました。
チケットの左側の真ん中の黒い文字が打刻印です。
第2関門突破。

ピサ駅構内

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のどかなホーム

右奥の緑の囲いがあるところは、Pisa Moverのホーム
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この鉄道に乗りました。逆光。
Regionale Veloce(急行)でフィレンツェまで。
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世界の車窓から
今週はトスカーナ州からお届けしました♪。
頭の中ではあの曲が流れっぱなし。
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ピサからフィレンツェはこんなルート。横に移動ですね!
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途中のPontederaにバイクのメーカーVespaのMUSEO PIAGGIOという博物館があり、Vespaのコレクションが展示されているとか。
こんなにのどかならバイク運転も気持ちいいだろうなぁ。
2輪バイク免許を持ってるし!次回の候補に追加!!
(暫く乗ってないf(^ー^;、エンジンかかるか、私のFTR)
立ち寄りたい場所が増えてゆく。
45分程で到着しました。
フィレーンツェ!

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ホームが沢山あります。
気分が乗ってきました‼

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私は2回目となるフィレンツェに到着。
母弟は初めてです。
全く知らない場所だと大変なので少し知っていれば余裕があるかな、
ということでフィレンツェ多めにしました。

前回フィレンツェ滞在が2日と短く、
足りなかったので丸投げを特権を利用しました。

ピサの感想

まず、日本人は日帰りで訪れる人が多いようです。
調べていて不思議だったのは、
ピサからフィレンツェで検索するとフィレンツェからピサと出る事。
取りたい情報がフィレンツェ起点。私はピサから移動したいのになあ。
ピサも、斜塔以外はそんなに人がいなくて、のんびりした雰囲気です。
ピサ泊もお勧めです。斜塔だけはもったいない!
買い物をしておらず、
ホテルでチェックイン時に地図をくれて周辺の説明もしてくれたのに。
教えてもらったショッピングゾーンの隣の道を通って移動していたようです・・。
ピサのお土産は夕食時にもらったレモンのお手拭きのみ。
移動が多いので、最後でいいかーと高をくくっておりました。

番外編 空路 備忘録

なぜピサ空港からイタリアに入った?
・当初フィレンツェから入ろうとしていました。
しかし、ロンドンヒースロー空港フィレンツェ空港に
BAが飛んでいない。
ロンドンシティ空港→フィレンツェ空港なら飛んでいる。
この場合、ロンドンで空港間移動が必要となり、
自分のスーツケースを持って移動しなければならない。
ヒースローから→ロンドンシティ空港行きまでの乗り継ぎ時間が
5時間・・渋滞があるかもしれないよ、という情報を取りまして、
電車で移動もできるそうですが、ロンドン初上陸の私にはハードルが高い、
ということでピサ空港を選択。

・母弟が使ったルート、
パリ→フィレンツェは飛んでいるのですが、
フィレンツェ空港行きはパリオルリー発となり、
弟もオルリーを使用したことがなく早朝発、母一緒の為、
シャルルド・ゴール発のアリタリア航空を選択。
LCCも飛んでいますが、飛ばなかったらアウトなので安心の?!
レガシーキャリアを選択。レガシーだから絶対安心というわけではないけれど・・
1つ前のブログにも書きましたが、こちらのルートは直行ではなくローマ経由です。

フィレンツェ編に続く。