フラ旅

関東在住のアラフォー。旅と飛行機と、お酒と美味しい物、たまに愚痴

2018年6月イタリアドイツの旅 その10【フィレンツェ編6】

フィレンツェ2日目
イタリア最後の夕食編です。


ピッティ宮殿をくまなく見学し、
お腹もすいたところでお店には徒歩で向かいます。

早くもイタリア最後の夜なので食べたいもの!
(いつでも弾丸旅行・・・)
こちらはフィレンツェ在住のガイドの方がお勧めしていたお店です。
口コミも良さそうだったのに、相変わらず予約せずに突撃で訪れました。

All'Antico Ristoro di Cambi


Via S.Onofrio, 1R, 50123 Firenze FI,


人気のお店のようですが、夕方の時間は早めならば問題なさそうでした。
なんと、元精肉店のお店とか。
やっぱりテラス席にしちゃいます。
担当のウエイターさんがイケメン・・・。(写真ないのが残念)メニューはイタリア語のみなので、イケメンウエイターさんが上から全部英語に翻訳というサービス付き!
フラ感激ぃ。
母と私は勿論目がハートですが
弟も、イケメン・・うらやましいぜ、全部翻訳かよ、と言っておりました。(多分、時間が早いから相手をしてくれたんでしょう、私このパターン多いです)
歩き回ったのでサンペルグリーノで一息ついて。(のん兵衛家族ですがお水ものみます)
乾杯のProsecco!
Good choice!と言われて乾杯です。スッキリ!!はー美味しい
AstoriaのSpumante “Corderíe” Valdobbiadene Prosecco Superiore D.O.C.G. -
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Buonappetito !!頂きます。
Caprese カプレーゼこれは説明がなくてもオーダーできる一品(笑)
モッツァレラが滑らかでトマト濃厚。本場のモッツァレラは違いますね。
水牛さんに感謝でございます。
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最終日なので念願の
Bistecca alla fiorentina ビステッカ・アッラ・フィオレンティーナ
おぉ、これがキアナ牛・・。このお肉が食べたかったのです!!。
これを食べに来たのです!BSで見た時から、一度食べてみたいと思っていました。こんなに早く食べることが出来るとは、嬉しい!
遠慮して?1kgオーダー。
焼く前に切ったお肉を持ってきてくれます。感激。
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出来上がり!岩塩かな?をちょっとつけて、頂きます。
お塩だけの味付けなのに、お、美味しい、お肉の味がしっかり感じられて、それでいてさっぱり。悶絶の美味しさ。
3人なのであっという間に胃袋へ入ってしまいました。もっと多めに頼めばよかったね、と全員意見一致。
また食べたい、絶対食べに戻ってきたい!!
出来ることなら、毎年トスカーナに訪れたい。はー美味しい。

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Trippa トリッパ(食べかけ失礼です)もりもり食べます。
全く臭みもないのです。日本で食べるトリッパと違う‼ すごーくあっさりしているのに
美味しいのです。 おかげでワインが進む君♪

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Penneペンネ(トマトベース。種類を失念・・・)
暑い中歩き回りましたが、よく食べる家族です。血は争えない。
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赤ワインはこちら
また、good choiceって言われて(〃▽〃)ポッ
(外国人に騙されるタイプです。ワハ!昔、外国人がチラシを配っていて貰ったら
某宗教の勧誘チラシだった事があります。撃沈)
Conti Capponi Villa Calcinaia Chianti ClassicoのChianti classico reservaになります。
同じ物、買って帰りたかったなぁ。
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Zuccotto ズコット 
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ズコットは初挑戦!名前に引かれてオーダーしたデザートです。
ビスコッティとは似て非なる名前‼

何だろねーと調べたら、Wikipediaから引用です。

ズコットまたはズッコット(伊: zuccotto)とはイタリアのトスカーナ地方の都市フィレンツェルネサンス期に誕生した丸いドーム型の、セミフレッドを用いたケーキである。
セミフレッドとはイタリア語のセミ=半分 フレッド=凍った、という意味との事。

フィレンツェのケーキでしたかっ嬉しい。ひらめきオーダー項を制す‼
これまた、冷たくて美味しくて、名前に引かれてオーダーしてよかったと大騒ぎ。
(6月のフィレンツェの気温は湿度はないものの30℃超えていました)

いつもよりお店調査に時間をかけたかいがあったかなーと嬉しくなりました。
こちらのお店、フィレンツェの街中からちょっと離れていますが、アルノ川にも近いので街中とは違った雰囲気で、食事が楽しめるのでは
と、思いました。

美味しいけれど胃袋にも限界があるので、
お店を後にします。まだまだ明るいのでB&Bまで歩きます。

買い物

はた!とワインを1本も買っていないことに気づきました。
海外での教訓、買いたいと思ったらいますぐ買おう、次はない。
ということで、
フィレンツェ駅の近くまで来た所でインド系の方のスーパーで
ワインを手当たり次第(酔っ払いだったので)購入してしまう始末。
(そこを止めない母と弟)
パッキングをしながら部屋でもワインをのみつつ、夜は更けてゆきました。
(ちょっと呑みすぎたかも)

フィレンツェから移動に続く!

訂正:2018年6月イタリアドイツの旅 その5が2つあったので、9を飛ばして10にしております。