またまた間にが空いたけど、続き。
夕飯の前の準備
消化の為に
夫君は海外に行くと体調が悪くなります。
疲れ、水、食べ物、脂?
原因不明ですが、台湾で何度も体調が悪くなっており、(まだ病院のお世話になっていませんが)
元気な私だけ小龍包を10個とスープ食べるとか、3回位あります…。
しかし、もうどうにかしたいので、会社の先輩の友達も台湾に行くとお腹が下りまくる人がいるらしく、薦めて貰ったのが梅エキス。
効くということだったけど日本で買わなきゃと思い出したのが成田でドラッグストアを見て回りましたがありません。梅干しはありましたけど・・・。
夜の一軒目は、
東門餃子館。大安區金山南路2段31巷37號
永興街へ行き、烏龍茶漬けの梅を5年振りに購入しようと思ったけど、まあまあのお値段がするため、思い付いたのが、台湾屋台で売っている酸梅汁。沖縄のスッパイマンをジュースにしたような感じさっぱりしていて、暑い台湾を歩くのには
ぴったりだと思います。
個人的には台湾で飲むスイカジュースが一番おいしいと思うのですが。
(ayakoさんの影響が大きいとは自分でも認識してます)
なので酸梅汁冷を買い、15元。ついでに酸梅漬けも買い、いざ餃子館!
(酸梅汁温もありました・・。)
なぜここかというと、去年か1昨年のアナザースカイで吉田羊が台湾なのに
餃子を食べていて、行きたいなーと思ったから。
また夫君が、小龍包の油でやられてしまうのも怖かったので。(多分)
到着したら、開店前なのに列。
台湾人も並ぶんだねええ、と話したけど
去年まで毎回台湾にきたら通う
肥前屋 中山北路一段121巷13 2号
(日式のウナギ屋で、うな重と天ぷら、刺身がありおススメです!)も並ぶので、
人気のお味はもう誰だって並ぶというところで納得。
⬇は2015年のもの(2016年撮影してなかった)
なんだか食べかけですみません。
食べる前、鰻重大(お味噌汁と漬物付き)と牡蠣酢
話がそれました。
そして17時の開店から待つこと20分くらいで、2階の席に通されます。
餃子の店なのに、水餃子と蒸餃子と愛する酢辣湯と台湾ビールを頼み
しばし待ちます。
酢辣湯と横に水餃子(切れてるし)
蒸餃子
別のテーブルで若いカップルが真ん中が煙突みたいな火鍋を食べていました。これも美味しいみたいだし、火鍋も好きなので次回は
紅燒牛肉火鍋 か 酸菜白肉鍋を食べてみたいな!と思っています。
水餃子はもっちりとして美味しく、蒸餃子は、小龍包が餃子になったやつね!
という感じでした。
焼き餃子も食べたいとは思ったのですが、どんどん御客さんが来て、時間がかかりそうなので
2件目に行くことにしました。
餃子館は日本人の女性もひとりっぷ*1で訪れていました。頑張って完食してください!と念を送っておきました。
(夫君が食べれないといった時に、一人で完食するのに必死だったから)
2軒目は、行天宮の近くの
百里香 民生東路2段147巷11王2号
お店の外観
何度も台湾に来ているのに、行天宮にお参りしたことがなく、昨年は
六福客銭に宿泊したにも関わらず、お参りしなかった為のリベンジ。
百里夏は9時までしかやっていないようなのですが、持ち帰りのお弁当も
やっているし、凄く美味しいし、日本人がいなかったので台湾!を満喫することが
出来ました。お値段もお手頃でした。
次回は1件目からここにこようかなーと思うくらい美味しかった~。
蛤の炒め(台湾来たら貝っ。)
青葉で食べ放題の蜆の紹興酒漬けと
淡水名物の孔雀蛤大王も好きです🎶
蓮の茎炒め(珍しい)
そしてお店によって出てくるビールの種類が違うので、グラスも違うので
ついつい観察。
ほっとしつつ、行天宮に行く前に地元民に第人気の火鍋屋の
前を通りました。並んでましたよ・・。
あまりに並んでるので看板のみ
行天宮
お参り後、
同じくらい台北に来たら毎回行くお茶問屋へ。
林華泰茶行 重慶北路2段193号
もうお茶はここでしか買わないと言うか
買えない‼安いし、色々相談できます。
そして1000元多く渡してしまったのを気づかずにお店でたら、店主が追いかけてきて、
お金大事、と言って返してくれました。
本当に大金なので非常感謝っ。
また来ようと更に思う。
高いお茶を買うとバキュームしてくれます。
お土産用に金宣茶を。300gで300元だったかと。
今回は珈琲党の父が紅茶党に変わったと言うことと、台北に行く前日に取引先の台湾人の方から台湾産紅茶を貰い、ティーパックなのに余りにも美味しくて、勇んで買うと決めていたのです。しかし台湾産紅茶は600gで1200元なので諦めてスリランカ産の紅茶買いました。300gで150元だったかな?
台湾でスリランカ紅茶なんて、なんだけどこの品質でこの価格は日本は倍位だと思うので、茶葉から入れる紅茶好きの方にもお勧めです♪
問屋なので中で味見は出来ないけど、茶葉の香りは嗅がせてくれて、葉の状態も見れて小分けにもしてくれる凄く親切なお店です。
カード使えないので、この為に両替と言っても過言ではありません。
今回は、他にも夫君が高山茶などを買いこれで暫く台湾茶を日本でも楽しむことが出来ます。何だかんだで毎回日本円で7000円分くらいは購入しています。
欲張って
ホテル近くの南機場夜市へ
行き、口直しの仙草茶ゼリーとスイカジュースを呑んでいたら、
雨が降ってきたので退散せざるを得なくなり、ホテルに戻りました。
酢梅汁のおかげで夫君は調子が悪くなることなく、2日目を終えました。
”ほ”
続く。
*1 ひとりっぷとは、福井由美子さん著の今日も世界のどこかでひとりっぷ
から言葉を引用しました。