ラッキーだね!いつも雨なのに珍しく天気がいいんだよ、と中国人、日本人両方から言われた広州。
仕事なので広州の昼間の快晴は少ししか感じることが出来ず、というか外にでてない。
夜活のみ。
食は広州にあり、というので美味しさと実感した言葉の壁
1日目 初の常温ビール(病み上がりにおすすめ?!)
病み上りなので控えめにしなければならないことは重々承知していました。
食は広州にありなので、興奮するし・・・食べるの大好き。
初中国か!女性(一応)ということで現地合流した取引先の偉い人の隣に座らざるを得ず、隣の偉い方も日本でも会食したことがある方で私が呑めるのはご存知・・・。
初めてなら白酒いく?と言われて初日なんで控えめに行こうかと思ってるんですよ
と言ったのでそーかそーか、ゆっくり行こうと言われて呑まなくてすみました
(日本で中国人がおみやで持ってきたの呑んだことアルヨ、私)
しかしビールは呑みました。
手前の青い物体はタバコっぽく見えるけど、ティッシュです。
中国は常温と冷やしてあるビールを選ぶことが出来て、中国人に人気なのは
常温ビールとか。。成都出身の方はぬるいから喉に良い、というので
1杯目は、冷たいビールを飲んだけど、その後はお腹も冷えないよね、大丈夫よね?
と自分に言い聞かせてほぼ常温ビールを呑んでいました。あー病み上りでビールって
最高!とこんな呑み方があるなんて!台湾は冷えたビールしか呑まないのになー。
大陸は違うぜ!と違いを実感していました。
中国で飲むから常温ビールは美味しいのだと思う。
写真のビールは広州で有名なビールだそうです。
料理はすべて中国人にお任せ。(お店の名前をメモるのを失念)
料理が人気のお店みたいです、広州はここのお店しかいかないと日本人が言っていたこともあるし、毎年来ているなら間違いないんだなーということで
美味しく頂きました。
この鶏は頭も食べるらしいです(笑)
目が合う❗と皆で騒ぐ。
広州と言えば米麺
全体的に美味しいっ。
やっぱり少々脂っこいけど・・。
お昼 真攻夫
2日、3日ともこのお店でたべました。
真攻夫 ブルースリー印 (広州のチェーン店)
ご飯、色はこんな茶色の感じなのだけど
左のスープに鶏足がまるっと入っていてさすが食の国と感心しました。
スープはあっさりしていておいしかった。さつまあげまでついている。
メインのおかずが五種類から選べて豆腐と鶏肉炒めと牛肉炒め(だった気が)。右側はピリ辛の漬物。
広州料理は脂っこいかもと中国に行く前に、香港駐在だった人に聞いたのだけど、
このお店は確かに脂っこい・・・。でもスープを切りながらご飯にかけて食べたので
まずまずかなと思います。
次の日の茸と鶏肉炒め。
時間が遅くてスープがなくて代わりにペプシ。これも微妙に温い(笑)
下にご飯が入ってます。
文化の違い?
ごみはおそうじ係りの人が片付けてくれるからそのままでよい、と同行していた彼女が言うのでそれに従う私・・・。
え?片付けられるけど?いいの? 大丈夫です。時間ないですから、次の人がお店空いてる間にご飯食べられません!と言われてたので置きっぱなしにしました。
上海で食事してた時も同じことが起きたので、文化の違いかな?どうかな?
夕食 (広州で凄く有名なお店)
炳胜品味 広州市天河区天河京路168号石碑酒店1-2
この日は、中国人4人と私だけで。
彼らが食べログらしきもので探したお店がここで、大人気。
長蛇の列(順番きちんと待つのねー)というか番号を呼ばれて中に入る形式。
ここはパイナップルパンが有名なお店なので、これが食べたいと同行の彼女が騒いでいたのだけど、私たちの前で終了してしまい、頼んだのは白いパン。
パンがふわふわで、中は肉まんの具の少し甘目の物が入っていてみんな大絶賛。
前菜のきゅうりがまたみずみずしくて美味しくてお代わりしました。
なんとワサビ醤油をつけて食べるのです!美味しかった!
30元らしいです(確か)
そして超高級薬膳スープまで頼んで、豪華な夕食でした。
菊の花が入った豆腐スープなのですが、薬膳が体に優しく体から毒素が一気に出た気もしました。しかし一人で完食は大変かも
中国もお持ち帰りシステムがあるので、残ったものは持ち帰ってホテルにいる別の中国人の人にあげると言っていました。持ち帰ると言ったら容器を準備してくれます。
全員大絶賛で次の日もこのお店に来ることがその場で全員一致で決定。(笑)
さすが食の国、中国。
一口餃子 サクサク。
北京ダックみたいなもの。ジューシー。
言葉の壁。
この日の夜は、私しか日本人がいないので中国人メンバーはずっと中国語で会話をしていました
(私は電話応対レベルの中国語なのでまともに会話が出来ません。)
そうだよ、そうなるよね、だって自分も日本に来たら同じことしちゃう傾向にあるし・・と思いました。
一緒にいた中国人は皆日本語が堪能なので私は大助かりだったのですが、彼らが何を
話していたかはわからないけど楽しそうに話しているので、ふんふんと、勉強のつもりで会話を聞いていました。途中で○○の話をしているんですよ、と教えてくれたりしたのだけど、これが孤独感を味わうことなのねーとは思いました。
周りを見渡したり、料理を味わったり、そんなに寂しいなあと感じることはなかったけど。
確かに、タイ人を日本でアテンドした時も彼女と1対1で話す時は英語で話したけど、大勢だと日本語で話してしまい、彼女は全く日本語がわからないのですぐにスマホを使いだすという状況があったので、日本人と英語で話すのはちょっと照れてしまうけれど、共通の言語が英語である以上、孤立感を無くす為にも、英語で会話をすべきだと社内の誰がが言っていたので、一緒にいた上司にlets speak English!と言ったらタイ人も
突然楽しそうになって、会話が弾みだしたしので、恥ずかしがっている場合ではないんだなあと実感はしたのです。
そんなことも思い出しつつ、食事は多いに楽しみました。中国でもご飯を撮影してwechatにアップするのが流行っているみたいで、バシバシ取ってました。
広州最終日の夜 炳胜品味
この日の夜も同じお店と決めていたので、前日と同じお店の念願のパイナップルパン。
最終日なので更に大人数で予約したけど、40分待ちました。
大人気なんだけど、昨日食べた白いパンの方が美味しいと言う結論に至りました。
パイナップルパンはふわふわなんだけど甘い。そしてかなり大きいので食べきるのが大変でした…。
1オーダー5個なので食べ切れない場合はお持ち帰りですね。
私は鶏のもみじを初めて食べたけど美味しかったです‼よく食べられますねと言われたけど中国人の皆様はがつがつ食べていたので。テビチが食べられたら行ける❗と思います。
しかし、乾杯合戦も始まってしまい、お腹もちゃぽちゃぽなのであります…。
デザートにココナッツプリンも食べました。。
とてもプルプルで美味しいのでお口直しにおススメです。
凄く大人気のお店なので広州に行くなら外せないお店です‼
2日連続で行けるなんて幸せすぎでした。
ここのお店は、本当に大人気なので通された席が片付いておらず、通されても
準備中となるのですが、円卓ってこういう風に片付けて行くんだなーと
感心してしまう行程が見られるので面白いです。
確かにスタッフが少ないかもしれないけど、お料理は
頼んだら丁度よい時間で出てくると思います。
ゆっくり食事を楽しむ事が出来ました。
両方とも、 地下鉄3号線崗頂站の近くです。
広州空港からは車で1時間ほど、地下鉄は乗り換えがあるので1時間近くかかります。
旅行でも広州に行きたくなりました。