フィレンツェでランチ後に、これぞ巡りを再開です。
- フィレンツェでランチ
- ウフィッツィ美術館(La Galleria degli Uffizi)
- アカデミア美術館 (La Galleria dell'Accademia a Firenze)へ!
- ピッティ宮殿(Palazzo Pitti)
秘密の通路ツアー終了後には頭と足が両方疲労。
フィレンツェでランチ
座りたいので、呼び込みにつられて入ったお店はこちら
Bar La Borsa
場所Via Por S Mria 55/R, Florence
シニョーリオ広場から歩いてすぐ。
ビール(Nastro Azzuroの生ビール!)でカンパーイ。
昼ビール美味しすぎる。
やっとラザーニア(Lasagna)を頂きます。
どうやらラザニアはフィレンツエの郷土料理でもあるようです!!
美味しい!チーズとミートソースが絶妙だし、ラザニア生地もつるっと?であっという間になくなりました。
追加で隣のお客さんが食べていた、あの中が緑色のものは?と同じ物をオーダー
ほうれん草とリコッタチーズのカネロニ(Spinach & Ricotta Cannelloni)
ヴォーノ!ヴォーノ!
そこはかとなくうるさくてすみませぬ(スヌ子さんの言葉をお借りしました)。
もっと食べたくなる味でした。
座ったテーブルの隣にケーキのショーケースが置いてあり嫌でも目に入る‼
ということで1つオーダー(母の希望)
大きいので3人で1つで十分です。ケーキの名前は失念‥。
甘いものは何チャラ?上のナッツの食感と下がチーズケーキ風だったはず、美味しいデザートを頂きました。
こちらのお店美味しかったのですが、Tripadvisorなどでも書かれておりますが
ちょっとお高いのかも・。観光地あるあるだと思いますが、対応は普通だったと思います。
今回は、レストランで不愉快な思いはしておりません。ラッキーなだけ?
お腹も満たし時間もないので動きます!
駆け足で、めぐりますよー
。
導線がずれるけど近い所から責めよ!
フィレンツェカードで入る3つ目の施設
ウフィッツィ美術館(La Galleria degli Uffizi)
云わずと知れた超有名美術館、
1591年から部分的に公開されているメディチ家の美術品を収蔵する美術館です。
こちらは長蛇の列を横目に、フィレンツェカードの優先レーンで
5分並んだだけで入場です。
以前はなかった?セキュリティチェックを通過して
目指すはこちら!!
フィレンツェに来てこれを見ずにして帰国できませぬ。
ボッティチェッリ様
以前は写真撮影不可でしたが2015年から撮影解禁された模様です・・。
(私の好きな絵のみの掲載ですみませぬ)
1 プリマヴェーラ
遠すぎた‥。
2 ヴィーナスの誕生
以前訪れた時にミュージアムショップで小さいレプリカを買ってきて家に飾ってあります!!
もう、みるだけで和みます!大好きな絵です。
同じレプリカの壁掛けはもう売ってなかったです。
3.フーゴー・ファン・デル・グースのポルティナーリ祭壇画
どうやら、私は女性が主として描かれている絵が好きなようだ。
(勝手な自己分析)
何度も言うけど木曜日なのに凄い人。
大陸の人と韓国人がわんさか。12年前とは変わりました観覧環境も。
出口で、彼らが見送ってくれます。作品名がわからずです。いかつい
ゆっくりみると時間がかかりますが、メインゆっくり、その他はささーっとだと
1時間ほど?!で出てくる事ができます。(変わった鑑賞方法で失礼します)
出口にはヴェッキオ宮殿の上から見えたCaffetteria del Museo di Palazzo Vecchioがあります。
ヴェッキオ宮殿を眺めながらお茶もいいですよね!
(お腹がいっぱいでやむなし!美術館カフェなのに素敵すぎると思ったのです)
私達が訪れたのは午後3時頃でしたが、並んではいなかったです。
お天気も良く凄くいい感じでした!
www.tripadvisor.jp
フィレンツェカードで入る4つ目の施設
アカデミア美術館 (La Galleria dell'Accademia a Firenze)へ!
ウフィッツィ美術館からは15分位、歩きます。
ミケランジェロ作のダヴィデ像のある美術館です。
ダヴィデ像をシニョーリオ広場から雨風を凌いで劣化を防ぐためにこの美術館に移動された、
とは知りませんでした。
到着すると、長蛇の列の最後尾にいる係員さんから、聞いてないのに
1時間半は並びますと教えてくれます。
しかしフィレンツェカードは無敵ング!!(昔ありましたよね・・)入り口附近の優先レーンに突撃、5分も待たずに中にへ!
これがかの有名な‼
本物のダヴィデ兄さんでございます。遠めの横から
前から失礼致します!!!!
よっ切れてるね‼ 理想の肉体!
遠くからも威勢を放っていました。
理想の肉体美を拝まさせて頂きました!
ですが、あっという間に鑑賞して出てきてしまいました。
ほ、他にも色々見るものはありますが、とても混んでいたもので・・。
ヴェッキオ橋(Ponte Vecchio)を渡って
(写真を撮っていなかった・・)
最後の目的地は
ピッティ宮殿(Palazzo Pitti)
こちらも云わずと知れた有名なトスカーナ大公の宮殿。
メディチ家が収集した宝飾品や絵画が収蔵されています。
前回は、閉まっていて入れなかったので、やっとです!
こちらは、とても広く見どころが沢山あります。この中から2つ見てきました。
まずは、中に入って左斜め奥にあるミュージアムショップでフィレンツェカードを
使って入場のレシートを貰います。
先に中の美術館を見る予定でしたが、間違って階段を登ってしまったのでまずは、
ボーボリ庭園(Giardino di Boboli)
トスカーナ大公コジモ・ディ・ メディチ1世の妃エレオノーラ・ディ・トレドの命により、1550年に造営された庭園です。
階段を上り、宮殿裏から
結構急な坂を上り、
(母はここでスキーをしたいとのたまいだす。まあ気持ちは分かります。)
フィレンツェの市内を見渡すことが出来ます。
この見晴らし、やはりスマホでは限界があります。
もやっとしていますが、実際はもっとはっきり見ることが出来ました。
なぜか和む石像。
夜中に歩き出しそうでもある!!
これが、宮殿からみたボーボリ庭園です。
結構急な坂なのが確認できますよね。
大変広い、庭園です。木陰でビニールシートを引いて
ピクニックをしている人も沢山おりました。 昼寝には最高かと。やっぱり急勾配なので、足腰が強くないと厳しいかも
とても綺麗に手入れしてあり、庭園までも、とメディチ家の凄さに
脱帽するばかりでありました。
年パス買う人の気持ち、わかります。日本にあったら毎月通う。
フィレンツェ街中な余りにも人が多くて疲れたので、庭園散歩で(ちょっと暑かったけど)気分転換になりました。
中に戻って
パラティーナ 美術館(Galleria Palatina)
ピッティ宮殿正面から入り、右手の階段が入り口です。
1階の入口でフィレンツェカード提示。
ゴージャスなシャンデリア!
天井も壁の絵も素敵なものばかりですが"説明なし"の為、だだっと載せました。
メディチ家の住居として使っていた部屋
メディチ家勢揃い?
ラファエロを含む絵画が素晴らしいですが、自分で見つけるのは至難の業でした。見つけたらラッキーという感じでしょうか。(説明がついていないのです)絵もさることながら、部屋の中、天井など、すべてが息を呑む豪華絢爛な宮殿でした。
図録を買うべきだったかなぁ(販売しているかは不明)
他にも、近代、銀器、衣装、陶磁器、馬車博物館があるので好きな方は1日楽しめる宮殿ではないでしょうか。
お得情報:ピッティ宮殿は、早朝入場だと宮殿のみ入場料金が半額になります。当初はこの半額サービスを利用しようと思っていました。フィレンツェカードを買わない方にはお買い得ではないでしょうか!
一気に見倒しましたので、もうへとへとです。
フィレンツェ最後のディナーに続く!